集まれ!浦安のMama + Baby ~子育てでかがやく母の会~のいけだりえです。
昨日は脳育講座があり、みっちりとお話しさせていただきました。
その中で受講生の方からこんな質問がありました。
「最近子どもが噛んで、その後へへって笑うの。
あれは絶対わざと!何でそんなことするんだろう?」
それやり続けたら、悪習慣になる可能性あります
実は、お子さんはその行為をコミュニケーションだと思ってるんですよ。
脳育にとても熱心なママで、
イタズラを悪習慣にさせないための声かけもばっちり。
でも、噛んだ後にへへっとしてみたいイタズラ心を抑えるのは難しかったようです。
「どんな風に声かけしてるの?」
「講座で教えていただいた通りにやってます。」
「じゃあ、ちょっとやってみて。」
その場を再現してもらいました。
なるほど、声かけの内容OK。表情もOK
でも、問題は声かけのタイミングでした。
あー。惜しかった。
どのタイミングで、どんな表情で、何を言うかがポイント。
子どもはママに痛い想いをさせようとか、
困らせてみようなんて1ミリも思っていません。
なぜそんなことをするのかっていうと、
それはコミュニケーションだと思っているから。
子どもがイタズラをした時、やってはいけないことをした時、
「痛いよ。」
「ダメでしょ!」
「ちょっと、やめて。」
「何でそんなことするの?」
等、言ってませんか?
実はこれ、ノーリアクションだったママが
「あれ、これをやったら反応してくれるぞ!」
と嬉しい発見をしていたからなんです。
だから子どもにとっては、イタズラはママとコミュニケーション手段なんです。
でも、これが続くと習慣化されてしまい悪習慣になる恐れがあります。
定着しないうちにやめさせる方法を見つけましょう。
ママを噛んでいた子が、
その後お友達を噛んでしまう子になったという事例もありますよ。
悪習慣は定着する前に止めさせる、が鉄則。
でも、どうしたら止めさせられるの?という方は、
是非一度こちらにご参加下さい。↓
<お知らせ>
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