集まれ!浦安Mama+Babyの いけだりえです。
「イヤー!」
お子さんが言い出したら、どう対応しますか?
「イヤって言ってもダメなものはダメ!」
「イヤって言ってないで早くしなさい」
正論を言っても、「イヤー」は止まらず、
時にはもっと激しく泣き出してしまうことになりませんか?
そして、激しく泣いている子どもを見ると、
こっちまでがイライラ!
「もう、いい加減にしなさい!」
と怒鳴ってしまったりしませんか?
「イヤー!」を無理に止めてもムダ
お子さんが感情的になったとき、
それを無理に抑えようとしても無駄です。
では、どうしたら良いのか?
それが、
子どもと一緒の気持ちになること
つまり、『共感すること』です。
お子さんが「イヤー!」と言っていたら、
「そっか、イヤなんだねー」
「ヤダヤダって思うんだねー」
と、お子さんの言葉をそのまま返すだけ。
これで結構お子さんの気持ちが収まりますよ。
私たちも、共感してもらったら
「この人は私の気持ちを分かってくれた」と嬉しくなりませんか?
子どもも一緒です。
人は同じ気持ちを共有してもらうと、安心します。
そして自分の気持ちを代弁してもらえると
「今の感情はこういう気持ちなんだ」と自分で再確認できます。
感情に名前を付けてください。って言いますよね。
それと同じです。
人に自分の気持ちを代弁してもらうとスッと楽になります。
分かってもらえた!だから他人に共感できる
自分が誰かに共感してもらえない、
気持ちを分かってもらえない子だったら?
もちろん、他の人に対して共感してあげる気持ちはなくなります。
もし、お子さんを「他人に気持ちが分かる子に育ってほしい」と思うなら、
まずは私たちが子どもの気持ちに共感してあげましょう。
子どもの気持ちを一緒に味わう!
これだけです。
とっても簡単。
忘れて欲しくないのが、楽しいコトも共感すること。
お子さんが楽しくてキャッキャッ!と笑っているとき、
ママが一緒に笑ってあげたらもっと喜びません?
辛い、嫌な気持ちだけでなく
楽しい時も一緒に共感する。
力ずくで抑えても、余計にひどくなるばかりです。
子どもの気持ちには共感してあげましょう。
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