集まれ!浦安Mama+Babyの いけだりえです。
いくつになっても大切なのは共感
近づいて来たクリスマス。
クリスマスプレゼントはどうしようかと悩む方も多いのでは?
幼稚園、保育園の年少さんくらいであれば、
本気でサンタクロースを信じている子も多いです。
でも、小学生になったらどうでしょうか?
つい先日、実家に帰ったとき小学校1年生の甥っ子が
「サンタクロースは本当はいないんだよ!」と主張してきました。
それを聞いた5歳の姪っ子が猛反発。
皆さん、こんな状況だったら、5歳の子どもに何て答えるでしょうか?
「いるよ」と言って夢を見続けさせる?
「いないよ」と真実を教え
「ママにもわからないな~」と言ってごまかす?
5歳の信じ切っている子に対して
「本当はサンタクロースなんていないのよ!」と
事実を話してしまうと、ママは嘘ついてたんだ・・・
ということになります。
これが続いたら、ママの言うことはウソばっかりとなって
その後の信頼関係などもに問題が出る可能性があります。
だから、お子さんが
「ねえママ、サンタさんって本当にいるの?」と聞いてきたら
「〇〇ちゃんはどう思う?」と聞いてみたらどうでしょうか。
「えっとね、いると思う。でも、☐△ちゃんはいないって言うの…」
「そっか~。どうして☐△ちゃんはいないって思ったのかな?」
「☐△ちゃんのパパがプレゼントを置いてたんだって」
「そうなんだ…」
「でも、サンタさんが☐△ちゃんのパパにプレゼントしたんじゃない?」
「そうだよね。ママも絶対そうだと思う!」
子どもがサンタの存在を信じていても信じていなくてもどちらでもいいんです。
大切なのは、子どもの心情や想いに共感すること
だから、子どもが「いると思う」と感じるなら、「ママもいると思うよ」と答えます。
子どもに疑う気持ちが強いなら、「いないのかなぁ」と答えます。
頭から否定されるから反発心が出てきます。
「そうだよね、ママもそう思うよ。でもね…」
と言ったら、反対の内容であっても少し聞いてみようかな?
という気持ちになりますよね。
大切なのは共感。
まず共感することです。
子育て中のママが知ってたら便利&育児が絶対に楽になる!
そんな子育て情報満載の無料メール講座はコチラ↓
More from my site

いけだりえ

最新記事 by いけだりえ (全て見る)
- やる前に褒めちゃえば? - 2021年10月16日
- 娘が言った「ママ、昔は美人だったね」が意味すること - 2021年10月14日
- 子どもに怒るとき、どんなとこに気を付けてますか? - 2021年10月10日